2013.07.13 カテゴリー : [007]現場だより 

現場だより(ログ組み上げ)

本日は、関市で建築中のファインカットログハウスのログ組上げ作業をリポートします。

あらかじめ地盤補強工事と基礎工事を終えた現場に、ログ材一式が前日までに搬入され、本日朝9時から作業開始です。

ログの組上げはその道ウン十年のベテラン大工さんたちが、おのおの持参の専用の木槌を使いながら1段ずつ組んでいきます。

驚いたことにクレーンなどの重機は一切使わず、すべて人手による作業。ログ材1本の重さは長さ3メートルを超えると大人の体重くらいになりますが、それらを軽々と持ち上げて、上の人が受け取って、微妙にダボ穴やセトリングボルト穴などの縦位置を調整して、木槌で打ち込む・・・。総勢7名の大工さんたちがチームワーク良く、下から1段ずつお酒の枡のごとく組みあげていきます。

朝9時からスタートして途中何度か休憩をはさんで、午後3時くらいまでには1階のログ15段が組みあがりました。
ノッチと呼ばれる4隅の直角に交わる部分や、各ログの上下のサネと呼ばれる凹凸の精緻な重なり具合を見ると、ログの頑丈さや地震に強い構造を実感できます。

気温37度の猛暑の中で、大工さんたちはスゴイの一言。
この後3-4日で2階部分の小屋を組んで、棟木をおさめて棟上げとなります。






頑丈に組み合わさったノッチ部分。
ラミネートログの断面も見えます。


15段で1階のログ壁が組みあがりました。


大きな木槌たち。


べた基礎の上に黒色の基礎パッキンが乗り、その上に土台の木、そのうえにログ材が乗ります。

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