2011.08.30 カテゴリー : オーナーインタビュー
岐阜県 岐阜市 Ⅰさん
商品シリーズ | : ファインカットログハウス |
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延床面積 | : 30.3坪 (100.09㎡) |
用途 | : 自宅 |
竣工 | :2010年4月 |
“感性”を大切にした家づくり! 『こんな家がいいなぁ~』を実現する秘訣は・・・。
『これがいいなぁ~』と思った自分自身の"感性"を大切にすると、何でも楽しいと思いますよ!』
今回のインタビューで一番印象的だったⅠさんの言葉です。
一生に一度の買い物と言われる家だからこそ、『いいなぁ~』と思っても、夢と現実に挟まれ悩んでしまうことが多いと思います。
Ⅰさんの家づくりのポイントは自分の"感性"を信じたことです。
感性という見えないもの、『好き・嫌い』のような、漠然としていて、上手く説明できないものを信じるには、勇気と度量が必要であると思います。でも、自分自身を信じた結果、楽しい暮しを実現しています。そんなⅠさんの家づくりを紹介します。
◆ 興味の入り口はログハウスではなかったけれど・・・
Ⅰさんは、ビッグフット(2008年BESSにブランド名変更)の頃に雑誌の広告で出会っていましたが、どんな家を作っているかは知らず、『オシャレな家だし、高いんだろうなぁ~』と漠然と思っていたそうです。また、展示場への来場動機も、ワンダーデバイスの興味からで、『ログハウス』の文字は無かったそうです。
なぜ、ログハウスを選んだのか・・・?
それは、家全体が木であること、どうせなら本物の木の家に住みたいと思ったことが選んだポイントであるとご主人。
また、BESSの家以外の住宅メーカーも見学に行き、比較したそうですが、その観点が特徴的。まずは、『ログハウス』と『他の住宅メーカーの家づくり』の観点で比較し、次に『BESSのログハウス』と『他社のログハウス』を比較したそうです。ちなみに奥様は、ログハウスや他の住宅メーカーの情報に興味は薄かったそうで、BESSの家に住んだら『楽しいんだろうな~』と、何とな~く思っていたそうです。
最終的にBESSを選んだ理由は、良い事ばかりでなく、真実を説明してくれたこと、気に入った建物があったことに加えて、担当営業と気があったことも理由だそうです。
◆ちょっと個性的なBESSの家だからこそ・・・
BESSの家を見て「いいなぁ~」と思うけれど、大手住宅メーカーや普通の家の方が選びやすい(見慣れている)と思います。BESSの家は、間仕切りや廊下が無く、リビングと一体化した空間の取り方などは、生活感が薄い印象を受けるのは正直なところ。
でも、個性的だからこそ、普通の家ではないからこそ、『建てたら面白い』と感じたんです。これが全ての原点にありますとⅠさん。奥様も、BESSの家に住むのであれば、『今までの家の固定概念にとらわれないようにしよう!』と、考えはじめたとのことです。
BESSの家に決めてからは、完成した自宅のインテリアを選ぶのがとても楽しくなったと奥様。また、今まで夫婦で旅行に行くと『帰りたくないな~』と、思う気持ちがあったのですが、『あの家なら帰りたい!』と思うようになったとのことです。
一方ご主人は、お庭作りやメンテナンスにチャレンジして、新たな楽しみ方を開拓している最中。お庭作りはプロに頼みたかったそうですが、資金の削減のために、自分でいろいろ調べ、計画し、やってみたところ、とても面白いことに気づいたそうです。
成功の秘訣は、気になったり、ひらめいたらすぐにやること。少しづつでいいから進めると、楽しく気楽にできるそうです。また、シンプルに作って長い目で見ていくことも大切で、無理して作りすぎず、何かひらめくまで何もしないことも良いとご主人。
メンテナンスもまとめてやると、大変そうなので、少しずつやっていきたいとのことです。
今回は、"感性"を大切に!というメッセージを中心に紹介させていただきましたが、Ⅰさんご夫婦には、この限られたスペースでは紹介しきれないたくさんのお話をしていただきました。土地探しの苦労や間取りを決めた経緯、友人の評判、住んでからの感想等・・・。
でも、すべての原点は『こんな家いいな~』が、スタートライン。
家づくりは一生に一度と言われる大きな買い物ですので慎重に進めることは大切です。しかし、時には自分の感性を信じる『大胆さ』も必要なのではと考えさせられるインタビューでした。
スカイブルーの空に、緑のお庭、そしてファインカットログハウス。絵に描いたような構図です。この写真は合成写真でも、BESSカタログの切り抜きでもはありません!実写なんです!
室内には、旅行先で奥様が選んでくる『かわいらしい動物』が同居しております。
遊び心があるインテリアで心が和みます。ちょっとした気づかいがアクセントになり、全体のインテリアを引き立てています!
枕木と芝で整えられた素敵なアプローチもご主人の計画によるもの。そして家庭菜園にも挑戦中です。
庭をベランダから撮った写真。左のスペースをどのように使うかは検討中とのこと。焦らずに、ひらめくまでじっくり考えるとのことです。敷地全体をイメージしながら考えるのも楽しみです。
Ⅰさんご夫婦。
インテリア選びにお庭作り、ご夫婦のライフスタイル。BESSの家で、とても楽しまれております!
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