2015.02.09 カテゴリー : オーナーインタビュー

愛知県一宮市のNさん

商品シリーズ : カントリーログハウス『カクタス』
延床面積 : 31.96坪(105.66㎡)
用途 : 自宅
竣工 :2014年9月

自分の好きなものが似合う、好きなことが似合う家

昨年9月にカントリーログハウス『カクタス』の暮らしをスタートしたばかり、BESSの「住む」より「楽しむ」歴5ヶ月目のNさん邸にお邪魔しました。
ご主人と奥様、生後5ヵ月のチワワのBELLちゃんのご家族です。

当日は朝方はあいにくの冷たい雨降りでしたが、青いカクタスが見えて、駐車場から階段を下りて玄関までの白い手すり付きのデッキアプローチを歩きながら、まるでボートから下りてボートハウスへのジェティー(桟橋)を歩いているようで、一気にカリフォルニア気分にUP!しました。

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Nさんご夫婦のBESSとの出会いは、ご主人の愛読雑誌『ライトニング』の見開き広告。そのキャッチコピーの"不良を良しとする家"に「やられた」そうです。
 
アメカジ好きのご夫婦はいつもファッションセンスが抜群。特にお二人ともに靴がお好きだそうで、ご主人の部屋だけでなくロフトにも奥様の靴箱が積まれて壁状態になっていました。それも絵になっているのがカッコいいですね。

耐熱ミルクガラス製ビンテージ・ファイヤーキングのカップでコーヒーをいただきましたが、キッチンの腰壁の上にも何気なくいくつものカップが無造作に置かれていて、これもまたさりげなくオーナメントになっていて、ご夫婦の姿・ライフスタイルとログ壁、薪ストーブを背にした室内のメローな空気感とも自然にマッチしていてとてもイイ感じです。

暮らし始めての感想をお聞きすると、無垢材に囲まれて自然とともに生活する中で、「家の中の居心地がいいので、外食も減りました。給湯リモコンとか液晶TVなどの電化製品はいまいちマッチしなくなりますね。TVも住み始めて3ヶ月目に初めて設置して、それでもその後1ヶ月ほどはTV見るのも忘れて年末の番組を初めてTVで見たくらいです。」

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「自分の好きなものをどこに置いても似合う、好きなことをどこでしても似合う家ですね。家が楽しいので出かけたくなくなります。」とご主人。スケボーやスノボの板を適当にポンと置いても似合うし、どこに居ても何をしていても似合う家だそうです。そう言われれば、階段の壁のハンガーにかかっているHard Rock Cafe Tシャツや梁にかけてあるジーンズなども確かに様になっています。

「どこでも寝られるんです!」とは奥様の弁。ソファ、リビングのラグの上、椅子でもお風呂でも2Fのロフトでも、家の中が気持ちがいいのでどこでも寝られるんだそうです。

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友人や仲間はみなこの家が好き、だそうで、「友人の子どもたちが、冬休みの一番楽しかった思い出は(友人たち家族が遊びに来た時に)この家で一緒に過ごした時間だった、と日記に書いてくれたのがとてもうれしかったです。」とご主人が話してくれました。

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「家の中も外もまだ片づけられていないところばかりで、あまった資材で小さな棚とかも作りたいし、来年用の薪も準備しておかないといけないし、庭のスロープにはこんな木や草を植えて・・・などなどやりたいことだらけで、タイヘンです。」とのこと。

これから家を計画する方たちへのアドバイスをうかがったところ、ご主人からは「気になったら、先ずは触れてみる、実際に見て触ってみるのがいいと思います。」、奥様は「好きになったら早い方がいい、好きなことには妥協しないのがいいですよ。」といただきました。

BESSの家、BESSの暮らしが楽しいので「出かけたくなくなる家」というコピーがありましたが、今まさにNさんご家族もBESSの暮らしをスタートさせて気持ちも体もある意味忙しくて楽しい日々がこれからも続くものと思います。

最近はBESSのキャッチコピーも「出かけたくなくなる家」から、「住む」より「楽しむ」暮らしを重ねるうちに家の中で心身ともに充電されてパワーアップして逆に「出かけたくなる家」にコピーが進展しています。3年後くらいに是非とも第2回目のオーナーインタビューをさせていただけたらと楽しみにしていますが、その頃には「出かけたくなる家」というコメントをいただけるかもしれませんね!



センス抜群のお二人とBELLちゃん(♀)。


テーマは「西海岸のボートハウス」ですが、近所では「青い三角屋根の家」と呼ばれています。


無造作に置かれたお気に入りのカップたちが良く似合っています。


土間のソファーがご主人のくつろぎスペース。


TV台は今のところスピーカーで。

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