2016.05.31 カテゴリー : オーナーインタビュー

岐阜市のNさん

商品シリーズ : あきつログハウス『さんざし』
延床面積 : 33.86
用途 : 自宅
竣工 :2014年11月

楽しんで家づくりしましょう。

あきつログハウス『さんざし』の暮らしをスタートして1年半のNさんご家族を訪ねました。

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 「今片付いてますけどあと1時間後にはぐちゃぐちゃになってますよ。」と開口一番ご主人。おねえちゃんのめいちゃんは奥様といっしょにピアノの拭き掃除がちょうど終わったところ。と、階段の向こうから、おもちゃの電動バイクに乗って息子のかいくん登場!とても賑やかなNさん一家です。

 もともと子供たちの健康も考えて自然派住宅がいいなあという思いがあり、さまざまな展示場も見学していたそうですが、ご主人の会社の先輩が旧BIG FOOTで「ハンドヒューンログハウス」を建てていて、何度か招待されてお酒飲んだり泊めていただいたりしているうちに、だんだんとログハウスも好きになっていったそうです。ただ、その時はこんなTHE LOG HOUSEって感じのログハウスはメンテナンスとか自分たちにはムリ!と思っていましたが・・、そんな頃にBESSの「あきつログハウス」が出て、BESSスクエア(代官山)やBESS岐阜のあきつログハウスを見学して、これなら自分もメンテもできそうで、加えて奥様の賛成もあり、決めた!のだそうです。

 Nさん邸のあきつログハウス『さんざし』は、いたるところにN邸ならではのオリジナルな工夫が見られます。玄関に入って先ずは、広い!というか、とても視界が大きく感じます。というのは、1階の主寝室(フリールーム)の間仕切壁を取っ払っているので、玄関から玄関と反対側のログ壁までが一気に見渡せるのです。

 階段はフリールーム側の手摺無し!、反対側の手摺も床から2段分までの手摺をカットしたので動線がよりゆるやかに広がります。2Fはロフトを少しでも広く取りたかったので吹抜けの幅を400㎜縮小(ロフト面積が400㎜拡大)、階段の下り際も一部手摺カットしました。南側のキャットウォークも部屋干し用に900㎜→1200㎜に拡大。2Fの個室は今は家族4人の寝室ですが、将来は2等分に間仕切り壁設置想定プランとしてあります。

 BESSの家は、『ベーシックで個性的』。空間を細かく仕切らないシンプルなつくり、廊下もなくデッドスペースを減らして部屋毎に役割を決めてしまわない...そんな中から、こせこせしない、のびやかな生活が生まれます。

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 これから新築をご計画の皆様へのアドバイスをお聞きしたところ、「楽しんで家づくりしてください。」といただきました。
何でもかんでも先ずは聞いてみる、相談してみる、工事が始まってからも現場監督や大工さんに聞きながら、楽しく家づくりすると良いと思います、とのことです。Nさんもこうしたらどうかな?、もっと楽しくなるんじゃないか?こんなこともできるのかな?などどんどん聞いたそうです。

 お気に入りの室内時計、照明、薪ストーブ、フルオープンサッシからの眺めなどなど、Nさん邸は建具、設備、施工などのハードの部分はもちろんですが、なんといってもNさんご家族はまさにBESSのブランドスローガンである「住む」より「楽しむ」を自然に体現されていらっしゃいます。1時間おじゃましている間も、笑→静→怒→泣→騒→楽→笑→静→楽・・・と目まぐるしく楽しい時間が過ぎていきました。そりゃそうですね、家づくりの段階から楽しんでいらっしゃったわけですから!

Nさんご家族、取材ご協力ありがとうございました。

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お父さん、お母さん、めいちゃん、かいくんの4人家族です。


あきつログハウス『さんざし』。
南側の軒を1000mm→1400mmに伸ばしました。


4枚連フルオープンサッシにしたことで、リビングからの開口が大きく取れて心地よい南風が入ってきます。


お父さんが、めいちゃん用にログ壁に取り付けてくれた勉強机。(本当は液晶TVが付く壁でしたが・・)
仕切り壁のある「勉強部屋」ではなく、リビング全部、吹抜けを通して家全部がめいちゃんスペース。新しい発想です。


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